さて、転職から約1ヶ月が経ちました。
といっても、まだまだ会社の中でのポジショニングや役割、すべき仕事がおぼろげながら見えてきた、という程度でこれからが本番という感じです。
環境が大きく変わり、ここ最近になって、前の職場では如何に狭い視野で世の中を見ていたのかということを痛感しています。外資系コンピューターメーカに勤務し、某大手携帯通信事業者をお客様としてビジネスをしていたわけですが、極端な話、「ITインフラ業界と顧客の社内システム以外は何がどうなろうと知ったこっちゃない」という割り切りにも似た逃げみたいなところがありました。仕事に全神経を注ぐ、というのは違います。意図的に社会に対するアンテナの強度を低くすることで、楽をしていたんだと思います。
もし、今の会社に転職していなければ、民主党への政権交代や、元付け不動産業者が貸主からもらう仲介手数料の法的なグレーゾーンさや、若手アスリートの育成とその資金調達方法や、何十万人といる独居老人の安否確認問題などには全く関与すること無く生きていたと思います。そういった意味では、これまで遠くに押しやっていた社会的な問題・課題が、思いもよらないところから自分のテリトリーの中に飛び込んできます。
企業の採用ページで、「この会社(仕事)では、刺激的な毎日を過ごすことができています。」とかいう嘘か本当かよく分からんインタビューを見かけますが、結構ほんとなのかも。
そんなわけで、営業帰りに神田明神に商売繁盛を祈願してきました。いっぱい案件が受注できますように!笑