僕は大学に入ってから、数々の国に行きました。年に2回はなんやかんやでアジアの国々を回っていました。
海外旅行が好きなのか、というと特別そういうわけでもなくて、正確に言うと「移動」という行為が大好きなんです(フェチっぽい?)。よく分からないけど、何か乗り物にのって窓から外を見ながら「移動」していると不思議とわくわくします。
特に、海外での車の移動は最高です。僕がよく行く海外はアジアの発展途上国がメインなのですが、そういう国の首都はたいがい、混乱と貧困と活気と砂埃が混じっていて、正直たまらんですわ。
「あの人たちはどういう生活を送っているんだろう」
「あの家で暮らしている人たちはどこで働いているんだろう」
「あの人たちは自分たちの人生をどう思っているんだろう」
「僕が彼らの人生を歩むとしたらどう感じるのだろう」
次から次へと何百・何千という人びとの人生や生活が目に飛び込んできます。
そしてそれは世界で唯一のもの。僕がそれをマネすることは決してできない。その国・社会での自分がいかに異質な存在であるかを痛感しながら、車で彼らの人生を横切っていく。僕はそれを眺めることしかできないけど、何か人生の疑似体験をしたような気分になるのです。もちろん自然や空の移動もいいけど、やはりコレが一番。
・・・アレ?
ほんとは今日、アイセックの友人がトルコの企業にインターンシップに行くことになったので、その見送りの話を書こうとしたんだけど・・・。まぁ、ようするに今日は空港の出発ゲートまで見送って、やっぱ、空港って「こっち側」と「あっち側」が結ばれる特殊な空間でホントたまらんよね、ということが言いたいんです。俺、フェチかなぁ・・・?
彼女の研修が上手く行きますように。


