僕は「エンジニア」という言葉に惹かれる。
今日、カシオ計算機のデジタルカメラ開発のストーリーを読んで改めてそう思いました。「エンジニア」という言葉だけでなく、「技術者」、「研究開発」という響きも好きです。もちろん文字面が気に入っているのではなく、その頑ななまでに技術の向上に努める職業倫理、仲間と共に知識・経験・理論を総動員して、今までに無い新しい製品を世の中へと送り出すイノベーションが僕を妙に惹きつけます。恐らく、それは僕が文系学部生卒にもかかわらず、来年度から最先端テクノロジー企業で働くことに起因しているのかもしれません。第一、職種は違うけど、同期を見渡してもそのほとんどが、有名大学の理系院生です(博士過程中退もいます)。
技術系企業では、文系出身の自分は主役になれない。この一年間、将来のキャリアを考える上で常にそういう考えが頭にあります。仮に、エンジニアを目指すとしても、我が社ではセールス職から技術職への転向は「逆はよくあるが、そういった転向はほとんど聞いたことが無い」そうです。僕は考えました。
1、文系職種を徹底的に極めキャリアアップ
2、途中で会社を変えて、技術者として一から出直し
今、この狭間で非常に考えています。
確かにセールス職がいやだといっているわけではなく、恐らくそこには予想以上の楽しさが(そして辛さも)あるだろうし、正直言ってインセンティブを考えると技術系よりも給料が良かったりします(「IT業界徹底研究2006年版」調べ)。しかし、セールスでは他のアプリケーションエンジニア、ITアーキテクト、ITスペシャリストなどと比べると、上へとつながる道筋があまり見えてこないのです。通常彼らはその実績次第ですが、たいていはプロジェクト・マネージャーやITコンサルタントとしてキャリアアップをするようです(そして平均給与額が最も高い職種でもある)。エンジニア経験の無いセールス職の僕が二つの職種を狙うのは論外です。
・・・となると、やはり選択肢は1か。
文系職種としては具体的にはプロダクトマーケティングなどがあります。
マーケティング。
まぁ、それもいいじゃん!
3年生の夏には某家電メーカーのインターンシップ、マーケティング職種で受けてたし!
平均年収もコンサルタントに次いで2番目に高いし!
でも、金じゃないですよね。
ここ2~3年、ウェブサイトの作成・開発っていう、素人でも勉強すればちょっとしたモノは作れるっていう程度の世界なのですが、でも一旦、あーだこーだと構成を考えて、実際に作ってみて、うまくいなくて頭をひねり、そして上手くいったときの達成感を知ってしまうとね・・・。
自分で何かモノを作るってほんと楽しい作業です。できることならば、自らの手で何かを作りたい。ビジネスを作り出すセールスではなく、モノを作り出すエンジニアという立場で。
結局今日の投降に結論は無いですね・・・。
よし、明日はアイセックのミーティングだ!
